超簡単便利な生活クラブのビオサポ食材セット。
第5弾の今回は、「豚肉と豆腐の甘辛炒め」ですよ~。
「甘辛炒め」といえば、前回作ったのが「さつま揚げの甘辛炒め」。
この味付けがめちゃくちゃおいしくて、ご飯すすみまくりでした。
今回はその味付けで豚肉と豆腐が入るなんて、もう味を想像するだけでご飯がもりもり食べられそうな予感がします。
待ちきれないので、早速作っていきましょう。
「豚肉と豆腐の甘辛炒め」の中身
「豚肉と豆腐の甘辛いため」のお値段は1,067円(2020年6月現在、税抜)。
2~3人前なので1人あたり533~356円。
我が家は4人でいただくので、1人あたり267円ほどですね。
中身はこちら。
- 豚肉バラスライス
- ぶなしめじ
- 小松菜
- 長ネギ
- にんじん
- 押し豆腐
- 甘辛たれ
自分で用意するものは、なたね油大さじ1だけ。
そして今回は事前に、豚肉を切る作業が必要です。
お肉を切るのはなかなか面倒ですが、できるだけ作業工程や洗い物を減らすよう工夫しながらやっていきましょう。
そして今回のうれしいポイントが、普通の木綿豆腐じゃなくて「押し豆腐」がセットになってるところ。
押し豆腐ってなに?
押し豆腐とは、もう事前に水切りがしてあるお豆腐のこと。
忙しい主婦の強い味方です。
パッケージにも、こんな風にちゃんと「水切り」って書いてあります。
自分で水切りするのって結構時間がかかるし、電子レンジを使ってやってもなかなかしっかり水を切るのって難しいですよね。
私は以前、適当な水切りのまま、まぁいいやってそのまま調理して、出来上がってからじわじわと水分が出てきちゃってベチャベチャな炒め物になってしまったことがあります。
これ煮物かよ~みたいになっちゃった。
なので押し豆腐はありがたい!
調理スタート
パックされた豚のバラ肉です。
生活クラブの豚肉はおいしいんだよね。
なるべくまな板と包丁を使いたくないので、キッチンばさみで切ろうかなと思いましたが、今回はちょっと丁寧に包丁を使って切ることにしました。
こんな感じで切りましたが、まな板は使わず、ビオサポセットにいつも入ってる緩衝材をパックの下にしいて切ってます。
この緩衝材をしいても、意外としっかり切れるんですよ。
お肉を切ったら、いつもならそのままフライパンに入れてヘラでゴリゴリほぐすところですが、今回はきちんと手でほぐしてみました。
今日の私はちょっとだけ、”手間ひまかける主婦”やってみた。
まずお肉を炒める
唯一自分で用意する、なたね油。
ちょっと写してみました。
火をつけて熱したら、お肉を入れて炒めます。
さすが、事前に手でほぐしているのでササッとほぐれていい感じ。
お肉を事前にほぐす手間か、ここでゴリゴリほぐす手間か、結局どっちかの手間がかかるわけだ。
野菜と押し豆腐を投入
お肉に火が通ってきたら、まず全部の野菜をぶち込みます。
あ!小松菜ってかたい部分が・・・
またやってしまった感がありますが、今回はもう諦めます。
シャキシャキでも食べてやりますよ、甘辛たれがおいしいから。
レシピでは、ここで押し豆腐も入れると書いてありますが、なんとなく私はここで一旦全体を炒めてから押し豆腐を入れたい。
なんてったって、小松菜がありますから。
ということで、さっくり炒めてから押し豆腐を手でちぎって入れました。
包丁で切るより手でちぎる方が、味が染みやすいんですよね。
甘辛たれが絡む豆腐を想像したら、私の空腹もますます加速。
ちなみに生活クラブのお豆腐は、大豆の味がしっかりして甘みがあって、めちゃくちゃおいしいんですよ。
先日セブンイレブンの「濃い絹豆腐」なるものを食べましたが、生活クラブの普通の豆腐のほうが濃かったです。
押し豆腐を一口つまみ食いしたんですが、水分が抜けてる分さらに濃厚でめっちゃおいしかったです。
ゆで大豆を食べてるみたいだったよ。
仕上げのたれを入れる
こんな感じで豆腐もざっくりと炒めて、全体に火を通していきます。
さすが押し豆腐、自分で水切りしたより全然しっかりしてて、炒めても崩れません。
いい加減な水切り豆腐使ってたらきっと煮物か、はたまた炒り豆腐か、みたいになってたな。
そしてついに、あの甘辛たれを投入。
事前に写真を撮り忘れましたが、甘辛たれ。
「さつま揚げの甘辛炒め」のときと同じものです。
いよいよ仕上げ。
たれが全体によ~く馴染むように混ぜ合わせます。
ど~んといつものお皿に盛り付けたら、出来上がり~!
全くべちゃべちゃ感はなく、濃厚そうな豆腐にしっかり甘辛たれが絡んでめっちゃおいしそうです。
同じ甘辛たれを使ったビオサポセットレビューと、生活クラブのおいしい豚肉についてはこちらもどうぞ。
感想とまとめ
今回はビオサポセット「豚肉と豆腐の甘辛炒め」を作ってみました。
前回作った「さつま揚げの甘辛炒め」と同じたれなので、味の心配は無し。
そのたれに、豚バラ肉と豆腐のコンビネーション。
これは想像通り、いや想像以上においしかったです。
個人的には「さつま揚げの甘辛炒め」より今日の「豚肉と豆腐の甘辛炒め」の方が好きかな。
我が家の肉食系な子どもたちと夫は、もっとお肉があるとうれしいって言ってたので、次回コレを作るときはお肉かさ増しで作ってみようかな。
私的には押し豆腐最高!って握りこぶし挙げたいくらいだったんですけどね。
この甘辛たれも、ぜひ調味料として販売してほしいな、生活クラブさん。
ではでは、ごちそうさまでした。