生活クラブおすすめ調味料ベスト3!料理上手の必須アイテム

生活クラブ

生活クラブ加入歴10年以上の私。

大きな声ではいえませんが、ガッツリ全てを生活クラブの食材で暮らしているわけではありません。

もちろん、理想はオール生活クラブなんですが、やっぱりちょっと高いし。

でも市販のものを使うたび、生活クラブのおいしさを再確認することになるんです。

もし仮に「おいしい」という条件だけで選んだとしても、私は生活クラブの食材をチョイスしたいくらい、ほんとおいしいんです。

「安心安全」と「おいしい」を、見事に両立してる生活クラブ。

でも、そんな贅沢はいってられないのが現実。

やっぱり妥協するポイントは必要ということで、今回は料理上手になれるアイテムともいえるおすすめ調味料ベスト3をご紹介します。

たとえ食材が近所のスーパーのものだとしても、この調味料を使えばいつもの料理がグレードアップすること間違いなしですよ。

生活クラブのおすすめ調味料は?

私がおすすめしたい調味料ベスト3は

  • 醤油
  • 料理酒
  • みりん

どれも料理の基本の調味料ですが、生活クラブで取り扱ってるこの3つはとにかく絶品。

調味料をコレに変えるだけで、肉じゃがのおいしさが全然違うんです。

スーパーにたくさん並んでる醤油も料理酒もみりんも、”みんなが手軽においしくできるように”という企業努力の賜物なので、もちろんおいしいものもあります。

ただ原材料をチェックしてみると、手頃なものにはたいてい「うま味調味料」とか「調味料(アミノ酸)」なるものが書かれています。

私は決して、それらが悪いとは思ってるわけではありません。

ただ、おいしい材料を使って本来のやり方で作ればそれだけでおいしくなるはずのものなのに、うまみ調味料を使っておいしくしなければいけない理由がある、ということは知っておくべき。

生活クラブの調味料は、余計なものを使わず素材の味だけで、じっくり手間ひまかけておいしく作られたものばかり。

では、ひとつづつ紹介していきますよ~。

クセがなく使いやすい「丸大豆醤油」

結婚してようやく自分で料理を始めた私がまず驚いたのが、醤油の味が実家で食べていたものと全然違うこと。

スーパーでおなじみの醤油をいろいろ買ったんですが、煮物をしてもおひたしをしても、塩気が強すぎるしなにか違う。

田舎の母に聞いてみると、母は醤油屋さんの作った昔ながらの醤油を使ってると教えてくれました。

でもそれを取り寄せるには、手間がかかりすぎる。

その後もしばらく醤油ジプシーを続けていた私がやっと巡り合ったのが、生活クラブの醤油。

この醤油の原材料はとてもシンプルで、大豆と小麦と食塩のみ。

醤油って材料これだけで作れるんだって、軽くショックを受けた私です。

余計なものが一切入ってないから変なクセがなく、これぞ醤油という醤油。

安心していろんな料理に使うことができます。

本当に必要なものだけで、ちゃんとおいしくなるってことだね。

この醤油は大豆を国産に限定していませんが、生活クラブの安心基準はしっかり満たした大豆なので、心配ご無用。

ちなみに生活クラブには国産丸大豆の醤油もありますが、個人的には味の違いはそんなにわからないし、こちらのほうがコスパがいいので私はこの醤油を愛用しています。

醤油についての詳しい記事はこちら。

シンプルが一番「料理酒」

生活クラブには、「入駒」「杉勇」「英君」「神渡」という4種類の料理酒があります。

ちなみに上の画像は、今我が家にある「入駒」。特にこだわりがあるわけじゃなく、買うタイミングでカタログに載ってるものを買ってます。

原材料は4種類とも共通してて、米と米こうじのみ。

しつこいようですが、ちゃんと作ったものにはうま味系の調味料は必要ないんです。

生活クラブの料理酒のお米は生活クラブのお米を使っているので、その辺の安心感も申し分なし。

ただネックなのは、市販の料理酒違って「食塩」が添加されてないので酒税がかかってしまい、お値段がちょっと高くなってしまうところ。

ちなみに4種類とも900ml入で、税込み865円です。

酒税のかからない料理酒に比べると割高感は否めないけど、一度にたくさん使うものではないし、安心安全で何よりおいしいので許容範囲内。

なんていいながら私、気になってアマゾンで同レベルの料理酒を探してみたんですよ。

そしたら結構1,000円超えとか出てきたので、生活クラブの料理酒はむしろお買い得なんじゃないかって気がしてきました。

料理酒については、こちらの記事に詳しく書いてあるのでよかったら参考にしてください。

絶品まろやかな「三州三河みりん」

この三州三河みりん、生活クラブが作ってるものではないんですが、めちゃくちゃおいしいと有名なみりんです。

原材料はもち米、米こうじ、焼酎のみ。

クドいようですが、ちゃんと作ったものに余計な調味料は必要ないんです。

そしてこのみりん、ちょっと飲んでみるとわかるんですがほんとにおいしいし、煮物の味が変わります。

砂糖とは違う独特の甘みはクセになるよ。

この三州三河みりんは、製造元の角谷文次郎商店のサイトでも購入できるし、アマゾンや楽天でも購入できます。

でも、この900mlというサイズは生活クラブオリジナルみたいで、他では300ml、700ml、1.8lの3サイズ展開でした。

価格は、100mlあたりに換算してみるとちょうど700ml(約145円)と1.8l(約129円)の間の142円になるので、相応の価格というところですね。

生活クラブなら、いつもの注文と一緒にポチッとするだけでこの絶品三州三河みりんが自宅に届くので、その特権を利用しない手はありません。

早速注文して、おいしいみりんのある生活をスタートしましょう。

みりんについての詳しい記事はこちらにあります。

まとめ

スーパーに行くと、調味料ってめちゃくちゃたくさん並んでいます。

どれもこれも手軽で簡単においしくなる工夫がしてある調味料ばかりで、みんな魅力的に見えてしまって目移り。

でも本当においしいものって、実はそんな工夫はいらないんです。

本来の、昔ながらの製法で吟味された材料を使えばちゃんとおいしくなる。

食材の持ってるおいしさを邪魔せず、むしろそれを引き出して引き立てるのが本当の調味料の仕事。

味を調整された調味料のオンパレードで作った料理では、本当の食材のおいしさが埋もれてしまう気がします。

すべての食材にこだわりを持つことも大切だけど、徹底するのは難しいこと。

それならまずは料理上手のアイテム、本当においしい醤油と酒とみりんに変えるところから始めてみましょう。

きっと、料理上手な自分が発見できるはず。

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