『揚げずに簡単酢豚』サクッとできて我家お気に入りNo.1

生活クラブのレビュー

これひとつで超簡単でおいしいおかずを作ることができるのが、生活クラブのビオサポ食材セット。

第6弾の今回は「揚げずに簡単酢豚」を作ってみますよ~。

私はこの酢豚が大好きで、今までレビューしてきたビオサポ食材セットの中で現在のところ一番おいしいと思っています。

「豚肉と豆腐の甘辛炒め」が僅差で2位かな。

このビオサポ食材セットの酢豚に出会うまで、私は自分で酢豚を作ったことがなかったんです。

酢豚は好きなんですが、”揚げる”と”炒める”の2つの工程があるなんてめんどくさくて。

しかもブロック肉ってハズレを買っちゃうとゴムみたいに硬かったり、苦手な脂肪の塊があったりするので敬遠してたんです。

なので「揚げずに」というのは私にとってかなり魅力的なワード。

めっちゃ簡単に作れて、もちろん味もバッチリおいしい酢豚なんて、めちゃくちゃひかれませんか?

もう何度か作ってるので、手際よくやっていきますよ~。

「揚げずに簡単酢豚」の中身は?

今回は、ちょっとパッケージの裏面の写真を撮ってみました。

「揚げずにかんたん酢豚」のお値段は876円(2020年7月、税抜)で、2~3人前なのでひとりあたりに換算すると438~292円、我が家のように4人だと1人219円ですよ。

入ってる中身はこちら。

  • 豚バラスライス
  • 玉ねぎ
  • ぶなしめじ
  • ミニトマト
  • ピーマン
  • 酢豚ソース

生活クラブの、超おいしい豚バラスライス肉が入ってました、感激。

もちろん、平田牧場の豚肉!

そしてシャキシャキが苦手な玉ねぎとピーマンが、大きな酢豚サイズで入ってますね。

もちろん我が家はこの野菜を先炒め。

シャキシャキが大好きなら、レシピ通り豚肉から炒めるんですよ~。

作ってみよう!

それではいつものフライパンと大皿を準備して、油をしいたら始めていきます。

野菜を先に炒める

これは、なかなか玉ねぎが大きい。

柔らかくなるように、いつものように焼き炒めをして中まで熱を通していきます。

炒めては広げてしばらく放置、を繰り返してこんがりさせてみました。

今回は大きな”らっきょう”状になった玉ねぎの中心部があって、なかなか中まで熱が通らないので、切ることにしました。

もちろんフライパンの中で、キッチンばさみを使っちゃいます。

繊維に沿うように挟んだら、思い切りバチンと。

他のはだいぶ加熱されてたのにこれはまだまだ硬かったので、やはり小さく切って正解。

最初に気がついて切っておけばよかったんだけどね。

全体に火が通ったら、盛り付け用のお皿に一旦避難させておきます。

続いてお肉に取りかかりたいのですが、まだフライパンが熱いので冷めるまでの間、副菜とお味噌汁を作りました。

ちなみに今回の副菜は、にんじんのナムルとお豆腐のお味噌汁でした~。

お肉を炒める

めっちゃおいしそうな平田牧場の豚バラ肉です。

あ、いい忘れましたが、今回はお肉を切らなくてはいけません。

ただスライス肉で薄いので、いつも作ってる実感としては、切らなくてもイケる気がします。

そう思いつつ私がいつも切っているのは、お肉が小さくても数ある方が、子どもたちが野菜と一緒に食べてくれるから。

野菜をたくさん食べて健康になってほしいという、子を思う母の願いです。

というていで、実は片栗粉によるかさ増しのためなんじゃない?って気づいたあなた、さすがです。

そんなことはさておき、サクッと切った豚肉を広げながらフライパンに直接入れちゃいます。

あ、もちろんまだ火はつけてないです。

そしてそこで塩コショウして、ヘラでササッとまぜます。

めっちゃ大雑把です。

ちなみにこの画像に写ってる「あらびき塩胡椒」も生活クラブでリピートしてるものなんですが、めっちゃおいしいのでおすすめ。

次に片栗粉大さじ3を、いつものようにダイレクトにぶち込んで・・・

またしてもヘラでぐるぐるとまぜていきます。

粉飛び注意ですよ~。

もちろん、手が汚れるのが気にならない場合は手でやる方がおすすめです。

多少の片栗粉のダマダマは気にせず、これくらいになったら周囲に油を入れて火をつけて炒めていきます。

うん、いい感じに火が通ってきましたね。

野菜を入れて全体を炒める

お肉に火が通ってきたら、まだ炒めてないぶなしめじを投入。

そしてここでかさ増しのため、今回は冷凍庫からぶなしめじを足してみました。

めっちゃ適当に、ひとつかみ分くらい入れちゃいます。

冷凍のぶなしめじに火が通ってきたら、先炒めしておいた玉ねぎとピーマンを投入。

続いてミニトマトも入れました。

初めて作ったときはミニトマトを入れることにちょっと気が引けて、これはトマト単品で食べようかとも思ったのですが、思い切って入れて正解。

酢豚の甘酸っぱいソースとトマトの爽やかな酸味がめっちゃあうんです。

夫は加熱したトマトは苦手なんですけどね。

仕上げのソースを入れる

今回はネーミングはそのまんま、酢豚ソースです。

トマトに熱が通って皮が破れてきたら、仕上げのソースをたら~っと。

全体にソースをからませていくと、とろみがついておいしそうな匂いがしてきました。

いつものお皿にドカンと盛り付けたら、できあがり~。

あの、ハサミで切ったらっきょう状の玉ねぎの切れ端がちょうどテッペンにありますが、いい感じに火が通ってますよ。

感想とまとめ

今回はビオサポ食材セット「揚げずに簡単酢豚」を作ってみました。

いつ食べてもおいしいこの酢豚。

子どもたちのご飯も、もりもり進みます。

豚肉を揚げなくても、スライス肉に片栗粉をまぶして炒めることで揚げたような食感が楽しめるんですよね。

今回食べながら思ったんですが、もしかしたらスライス肉は切らずに、丸めてお団子状にして炒めたらより酢豚っぽくなるかも。

そのためには豚肉のかさ増しが必要かもしれないけど、きっとお肉大好きな家族には好評だろうなぁ。

ま、それはまた、家計に余裕があるときに試してみることにします。

それでは、ごちそうさまでした。

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