超簡単便利な生活クラブのビオサポ食材セット。
第2弾の今回は「鶏肉とアスパラの中華炒」を作ってみました。
中華炒めというからには、オイスターソース系の味付けなのかな、と思いつつ注文。
私、自慢じゃないけど主婦歴の長さに反比例して、料理のレパートリーがめっちゃ少ないんです。
でもこうして具材がセットになって調味料までついてるから、毎度いろんなメニューを気軽に食卓に並べることができるというのもビオサポ食材セットのメリット。
では早速作っていきましょう。
「鶏肉とアスパラの中華炒」の中身
「鶏肉とアスパラの中華炒め」のお値段は901円。
2~3人前なので、1人あたりは451~300円くらい。
ちなみに我が家はこれを4人でいただくので、1人あたりは225円ほどになりますね~。
袋を開けるとこんな具材が入ってました。
- 鶏むね肉(160g)
- アスパラ
- ぶなしめじ
- 赤パプリカ(野菜総重量140g)
- チンジャオロースのたれ(45g)
自分で用意するものは、最初にフライパンにしく油と片栗粉大さじ3のみ。
脂肪分が少なく淡白なむね肉、私は大好きなんですが、家族はみんなもも肉派。
今回はむね肉だったので、家族からクレームがでないといいけど。
野菜は我が家の大好きなものばかりです。
今回のセットも、しっかりカット済みのお肉と野菜。
助かります。
そしてなんと、ソースはあの「チンジャオロースのたれ」ではないですか。
なるほど、それで中華炒めとな。
青椒肉絲とは具材が違うだけのようですが、果たしてどんな仕上がりになるのか、楽しみです。
作ってみよう
フライパンを用意したら、始めていきます。
お肉を炒める
まずはお肉から。
鶏肉はドリップが出やすいので、フライパンにキッチンペーバーをしいてその上に鶏肉を入れ、軽くお肉全体をモミモミしながら水分を拭きとります。
ドリップが多いときは袋の角をまず小さく開けて、溜まったドリップだけを捨ててからやると便利ですよ。
ここにはまだ写っていませんが、今回はモミモミ対策として右手だけ、ニトリル手袋をして作業してます。
水分が取れたら、お肉の上に片栗粉をダイレクトに入れていきます。
あ、まだ火はつけてませんよ。
ニトリル手袋をしているので、今回は手でワシワシ、ぐるぐると片栗粉をまぶしていきます。
ヘラでやるより、やっぱり手のほうがしっかりまぶすことができますが、直にさわるとあとの手洗いが大変。
なので手荒れ対策もかねて、使い捨て手袋は必須アイテムです。
フライパンの縁に片栗粉がついちゃってますが、そんなことは気にしません。
(この工程が済んだら、ニトリル手袋は外して捨てます。)
今回も片栗粉のダマには目もくれず、お肉全体に片栗粉が行き渡ったところで油を投入。
ここで火をつけます。
いい感じになってきましたが、私は鶏肉の皮のブヨっとしたのが苦手なので、やっぱりもうちょっとカリッとするまで炒めていきます。
野菜を入れて炒める
むね肉はあまり火を通しすぎるとパサパサになってしまうので、無念ですが程々のところで野菜を投入。
実はこのとき、やっぱりアスパラはお肉より先に炒めておけばよかった、と後悔した私です。
シャキシャキ玉ねぎとピーマンがないから、すっかり油断してしまった。
次作るときは先に炒めよう、と固く心に誓いました。
赤パプリカと、今回は秘技かさ増し、冷凍庫に余っていたしめじを足してみました。
全然秘技なんてかっこいいもんじゃないけど。
生活クラブのビオサポセットはしっかり味だし、ソースもたっぷり目に入っているので、自宅に余ってる使い残りの野菜なんかがあれば足してかさ増し作戦に出ます。
ちなみに我が家は、玉ねぎ、ピーマン、しめじ、ニラなどを切って冷凍してあったりするんです。
決してマメなわけではなく、必要があって切ったときに、ちょっと多めに切って冷凍しておくだけなんですけどね。
そうしておくと、お昼ごはんとかちょっと使いたいときにめっちゃ便利で楽できます。
あ、話がそれました。
そうそう、野菜を入れたので、全体に火が通るまで炒めていきます。
仕上げのソースをいれる
じゃ~ん。
チンジャオロースのたれです。
第1弾「野菜たっぷり青椒肉絲」のときと同じものですね。
パチパチと跳ねるので、弱火にして具材の上に垂らしていきます。
混ぜ合わせると、いい感じになってきましたよ。
やっぱり片栗粉を使っているので、とろみと照り感が出ておいしそうです。
お皿に盛り付けたら、完成~!
相変わらず盛り付けが雑ですが、味は変わらないので気にしません。
今回と同じ「チンジャオロースのタレ」をつかったレビュー記事はこちらもどうぞ。
感想とまとめ
今回は「鶏肉とアスパラの中華炒」を作ってみました。
チンジャオロースのソースを使って、チンジャオロースとは全く違う具材で作った料理。
食べてみた感想はというと・・・
うん、普通に美味しかったです。
あまり炒めすぎなかったせいでむね肉もぱさつかず、淡白なお肉とこってりチンジャオロースのたれがいい感じ。
もも肉派の家族も満足してくれました。
アスパラガスとも合うんですね、このソース。
こってり味なので、もちろんご飯にもぴったりです。
そうそう、家族の誰からも、これがチンジャオロースの味だとは気づかれませんでした。
同じソースでもいろんな具材の組み合わせで、違うメニューができるもんだな、と今更ながら学習した私でした。
はい、ごちそうさまでした。